ブログをもっと「マニアックに」「ブランドアップする」3つの観点と3つの課題

「シゴタノ!」で有名な大橋悦夫さんの「マニアック・ブランディングセミナー」(http://cyblog.jp/modules/weblogs/1765)に行ってきました。

このブログも悪い意味で「ばらばら」になっちゃってるもんで、「rebuild」(←エヴァかお前は)しなきゃあかんなあということで、行ってきましたですよ。

ということで、まずは、ブログを「マニアック」にするために、このブログを読んでる人にも役立つかもしれない観点を、自分なりの答えも入れて書いてミルです。


1,あなたは誰に嫉妬を感じているか→あなたは何を大切にしているか

……実はあんまり思いつかなかったです。というか思いつかない=抑圧しているのかもという恐れは充分あるのですが(^^;)。
ということは「自分は何も大切にしていない???」

最近は小池龍之介さん(http://iede.cc/)に思想的にかなり影響を受けているので、「人と自分とを比較すること」自体にかなりアレルギーあるのかな?


2.あなたは誰を助けられるか

自分以外に誰かいるのだろうか?

そういえば中学生あたりから大学入るあたりまでの「多感な時期」に「マニアック」は「オタク」とされ、不当ともいえる低い扱いを受けたような記憶はあります。あえて言えばそういった「虐げられた人々」の共感は多少得られるのかも。


3.自分のリソースは何か

文章を書くのは苦にしませんね(作文の時間なんかはまず時間余らせていたし)。

あと「とりあえずやってみる」のは早い方かも。ダイエット法を知ったら、それが過激すぎて人にあきれられてもやっちゃうし(笑)。

本もとりあえず読んでみるタイプ。『クリエイティブ・チョイス』(http://www.amazon.co.jp/dp/4534045468/)も『プロデュース能力』(http://www.amazon.co.jp/dp/4820717332/)もさっさと買ったし、『整理HACKS!』(http://www.amazon.co.jp/dp/4492043373)は、土曜に会社に行って実現させるし(一部だけどね)。

あと、薄く?広くヘンな??知識持ってる方かも。
例を挙げると

  • 今この文章を打っている「東プレRealforce89」がなぜか生産中止になっている件 → このキーボードは金融機関とかで使われている「プロ仕様」のキーボードなんだけど、ちょっとタッチが軽すぎるかな。ただthinkpadほど沈み感がないんで気に入ってます
  • 電車のデザインは阪急2800が最強だと疑わない件 → 最近嵐山線に入った6300も好きだけどね〜
  • Black ASV & 26inch Full HDのパソコンモニタ最後のモデル AQUOS LC-26P1 と、同じくシャープの名器LL-T1620をなぜか両方持ってる件 → これなら何時間見ても目が疲れない!  ※ 会社のモニタはもっと目つぶし系だよ〜
  • サラウンドセットがNIRO(http://www.niro1.com/jp/)な件 → 1つの箱で5chサラウンドを実現する驚異のシステム。団地暮らしでは思い切り鳴らせないぜ(笑)
  • 背広は神田のヨシムラでず〜っと作ってる件(デザインはアメトラだったりする(笑)) → テイメンから来た人もいるらしい。リーマン的には適度な値段で良心的なトラッドを作ってくれるから、もう5年以上背広はここで作ってる。僕は背広の扱いが荒いのでゼニアはさすがに買いませんけどね(^^;)
  • 20年以上の「パミーロール」ユーザだったりする件 → 森晶子さんの癖毛を直したという伝説の?整髪料。もしかしたら毛が抜けるのも止めてくれたかも
  • たくさんカネもってたら、藤原のオヤジの真似してインプを買ってしまうかもしれない件 → 「頭文字D」は86が主役の車だが、現代的にはインプレッサは一度乗ってみたいクルマではあります
  • 心理学者は諸富祥彦さんを、コーチは平本あきおさんをリスペクトの件 → 説明がしずらいが、諸富さんは基本「内省」のヒトだと感じるので、うまく入りやすい。平本さんは自分とあるいみ真逆なヒトなので、それはそれで新鮮な感覚が

……上に上げたような話のうち、個々はもっとマニアックな人いると思うんですけど、組み合わせはマニアックかも。

もっとも、「1つのことをきわめて本当に巧くやるのが一番」ちう大原則を考えると「捨てる勇気」が単ににないだけという気もいたしますなあ(^^;)

そもそもこんなんじゃ、誰かを救えないし、、、


ということで、これからの課題。
もちろん下記の要点はみんな使えるとおもいまっせ。


1.自分のパッションを明確化する

2週間ほど twitterやってみて思ったのが、自分は「オリジナルは作れない」人間であること。なんか引用して作ったエントリーの方が自分で読んでもおもしろい。
百式」(http://www.100shiki.com/)のような「紹介」に徹するのが一番いいのかも。


2.捨てる勇気を持つ

さきの「飲みニュケーション」のエントリーも、裏テーマはこの「捨てる勇気」でした。懇親会で大橋さんと話しても思ったのだが、自分に相当欠けているのは「捨てる勇気」であることは確か。


3.一次情報である「限界値」を書く

オリジナルのコンテンツとしては、これ確かに最強かも。
普通の人が調べようとしないこと(笑)を、きちんと明確に書くのは確かに大事!


ちょっと長くなっちゃいましたが、「マニアック」試作品として、というか「最初の一歩」としてあまり添削せずにアップしようということで全文アップします。