時には自分自身をねぎらおう
震災から2週間がたって感じるのですが、東京でも多くの人が「疲れて」「イライラして」いるんですね。
特に電車に乗ると、以前にも増して「ひとあたり」がするようになりました。
きょうは「週末」でもありますし、ある意味区切りがいいタイミングでもあるので、「自分自身をねぎらう」ことに少し時間をさいてみるのもいいかもしれません。
もちろん「ぱぁ〜っと騒ぐ」のもありです!
幸い、お給料の口座が「みずほ」だった人も、無事振り込まれていたようですし(^^;)。
(実は自分が超心配してた(笑))
ただ、本当に疲れてて、体も心も休めたいという人向けに、歌手の堀澤麻衣子さんから教わった、書くことによって「自分をねぎらう」方法を紹介します。
とはいえ、いきなり「書いて自分をねぎらいましょう」といっても、ちょっと見当が付かないと思います。
そこで、ちゃんと「テンプレート」があるんですね。
項目は下の4つです。
1.できたこと
2.どう感じたか
3.どう思考や手段を変えたか
4.実行後の気持ち
週のうち「できたこと」を1つだけ選んで書くといいんですね。
え、「何もできなかった」?
ご飯食べたり、寝てたりしませんでした?
このブログを読んでるということは、パソコンを立ち上げてネット見てますよね(^^;)。
まあ、試しに書いてみましょう。
1.できたこと
先週に比べて、連続して寝れるようになった
2.どう感じたか
朝起きるときスッキリするようになった
3.どう思考や手段を変えたか
寝床の近くから背丈のある家具をどかした
4.実行後の気持ち
せっかくなので、もう少しモノを減らして「スッキリ」「安全」な部屋にしようと思った
……ね。単に「寝る」だけでも、先週よりは進歩してたりするもんです(笑)。
こういうこと書いてる途中は、多少自分自身でも「そりゃ無理矢理だよな〜」とは思うのですが、書き終えてみるとあら不思議。
なんか進歩してるよ(笑)
と思えるものです。
今回はブログという公開の場に書きましたが、別にノートの切れ端でも、チラシの裏?でもいいと思います。
とりあえず、「書いたものを自分が見返せる」環境をつくるのが先決です。
ただ、メールとかも含めて「定期的に他の人に見せる」仕組みを作ったほうが、たぶん長続きするとは思います。
「ねぎらいポイント」を毎週お友達と交換することにするか、いっそのことブログなりmixiなりに書いたりしてしまうのをお勧めいたしますですよ(^^)。
(特別サービス?でなぜか東京でも聴取OKになってるFM802をBGMに)
- 作者: 堀澤麻衣子,司拓也
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2011/01/20
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 247回
- この商品を含むブログ (1件) を見る