二の矢とは何か〜「心に突き刺さった第二の矢を抜き去るために」

超訳 ブッダの言葉』など、最近では著作活動も活発に行われている、若手のお坊さん、小池龍之介さんが、ご自身のサイト「家出空間」で、東日本大震災に対する考え方を書かれています。

「心に突き刺さった第二の矢を抜き去るために。」
 http://iede.cc/jishin.html

とりあえず、感想を箇条書き。

  • 「二の矢」の「矢」という概念は、「人が射るモノ」だけでないのね
  • 「いつまでも自粛ってどうよ?(大意)」としつつも「いつだって娯楽や芸術や過剰な経済的繁栄といった余剰物は、「そもそもやってられない、精神的な幸福にとってそもそも必要ない、なくても良い」ものだ」としているが、もしかして「宗教」は「娯楽」とか「芸術」とか「経済的繁栄」より必要って意味かしら?

まあ、いろんな考え方があることよのうということで。

超訳 ブッダの言葉

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