ストレスのない「スローキャリア」

最近、自分の中で必読ブログの1つとしている、Lammyさんという方が書かれている「都内のルーフバルコニーでネコと暮らす」というブログがありまして(http://lammy.cocolog-nifty.com/slow/)、「目からウロコ」のエントリーを見つけたので、メモ書き。

「仕事のストレスがない理由」というエントリー(http://lammy.cocolog-nifty.com/slow/2009/04/post-d246.html)で「ストレスがない理由」としていくつか挙げられています。とくにその中で

・自分をよく見せようとしない
・目の前の仕事に集中する(=先の評価や給与を考えない)
・政治的根回しをしたり、相手の職位によって、表現方法は変えても主張を変えない

というのが一番自分に刺さりました(もちろん「やってしまう」からですが)。

たしかに、Lammyさんが書かれているとおり、「こういう働き方をしていれば、仕事というのは、それほどストレスフルなものではない」のだろうなあと強く思います。

もちろん「(それらを守るのは)出世したい、評価されたいと思う人には難しい」のもよくわかります(どこの会社も一緒なのね〜)。

ただ、そのエントリーにあるとおり「どれほど出世したとしても、職場を離れてからも悩まなければいけないほどの給与を一般のサラリーマンはもらってない」というのは僕にも(会社の給与体系を計算すると)もちろん?当てはまります。

仮に今のお給料が10倍になったとしても、それでストレスを受けまくるというのは確かに割に合いませんね。

1つ前のエントリーで書いたように、佐々木正悟さんのセミナーでストレスの話を聞くと*1、お金のためにストレスを増やすのはかなり人生的にやばい博打なのだとしみじみと思いました。

*1:マウスのストレス実験なんか、人間だったら全部「拷問」の部類に入るよコレ