佐々木正悟さんのマインドハックスセミナーのメモ(人格障害ネタを中心に)

と、自分で気になった大ネタを1つ書いて、あとはセミナーの要点を箇条書きで。

・人は「ツイ」マインドトークをしてしまう
  →この「ツイ」というのは、マインドトークが「前頭連合野」ではなく
   どうも辺縁系から出ているかららしい
   →最初は言語化されていない「なんかイヤな雰囲気」
   →そこへのアウエアネスのアプローチが必要
 →「考え(それもほとんどがネガティブな)」に追い立てられてしまう
 →ボディスキャンはマインドトークに踊らされないための手法
  ※で、ココで瞑想……というのは佐々木さんがあまり好きでないのでやってません(^^;)

・カバットジンさんがストレス対処で「マインドフルネス」という概念を提唱
 (ゲシュタルトの流れなんだそうでそちらも興味津々)

辺縁系的喜び(うまいモノを食べるとか、がっつり寝るとか)もタスク化しておく
 ※ ただし「衝動」は消えモノでもあることがあるのに注意
   食う寝るはともかく性欲あたりまで行けばこれは消えモノといえるのでは

・タスクを完遂することでは、フローまでは入らない
 ※ 自分もこれは半分賛成。ただ、これは人によるかもという感じも

・困った人とつきあわざるを得ないときは、まずは「勝手に診断してみる」こと
 →診断ができれば対応策が立てられ、不安(ストレス)が減る
 ※ ここでDSM−IVが出てましたが、それでゆうきゆうさんの爆笑マンガ
   (http://yucl.net/man/18.html)を思い出す折れっていったい……(^^;)

・「自己愛性人格障害」の人には「ほめるけど言いなりにならない」
 →ほめないとキレルが、言いなりになると「奴隷認定」されるので、そこの
  使い分けが大事なんだそうで。難しいなあ。

・「自己愛性」→周りとの関係に置いてtakeしか考えていない
       →人を踏み台にすることを何とも思っていない
       →欠点を指摘するのは地雷(!)
・「演技性」→「自信がないから」わたしに注目して欲しい
・「依存性」→自己愛性とくっつきやすい(共依存
・「分裂性」→「他人は理解できない」から自分の周りに壁を作る
       ※基本僕はこのタイプ
・「強迫性」→ものごとには秩序が必要
・「境界性」→他人が自分の中に進入してどうすればいいかわからない

……人格障害の部分は、もうちょっと復習しないと自分でも飲み込めてないっす。
とりあえずwikipediaでも頭にたたき込んだ方がいいっすね〜。