鏡の中の自分〜苦役列車

著者とは年齢もそう変わらないし、出身地も実はそう遠くない。

文中に(示唆的に)記されているとおり、「環境」、もっと言えば「運」だけが、ほんのちょっと違うだけだと思う。

怖い鏡ではあるけれども、のぞき込まずにはいられない。
なぜ自分が生きていられるのか不思議になるしかない。

苦役列車

苦役列車