農産物を輸出する

2004年07月07日に別ブログにアップした物を修正

※※※

このタイトル「輸入」の間違いぢゃないですよ〜。

たしかに私自身も農産物は輸入する物だと思いこんでた節はありますが、下にあげるような数々の物が海外へ(主にアジア)輸出されてたんですね〜。

 ・鳥取の二十世紀ナシ(70年前から!)
 ・青森のリンゴ
 ・十勝のナガイモ(台湾では薬膳扱い!)
 ・静岡のお茶
 ・沖縄のモズク(あ、これは水産物ですね)

もちろん、上に挙げたようなものはそれぞれの土地を代表する産物で、他の地方の人にも知名度が高い農産物ばかりですね。

中でも、鳥取二十世紀梨は、台北では5L1コ1000円近い値段になるそうで(他の品種だと250〜500円)、ここまでくると逆にいったいどんな人が買ってるのか不思議でなりません(笑)。

個人的な予想なんですけど、台湾はPCの世界的な大産地なので(このブログを見てる皆様のPCに入っているマザボやらグラボはかなりの確率で台湾製ナリ)、PCで大もうけした「PC長者」が1コ1000円の梨を買っているのではないでしょうか(´∀`)。

うーむこの調子だと、そのうち台湾のPC長者が日本のプロ野球の球団を買い取る日も近いと見た(爆)


## 参考文献 ##
・『日経ビジネス』2004.6.28号 特集「農業再興 「食」の崩壊を回避せよ」 日経BP