暑さ対策

2004年7月7日に書いた物に補足。
このころは大阪にいたんだっけ

※※※

いや〜アツイですね(~_~;)

今日は天気が崩れているので、それでもましになりましたが、大阪では昨日までは35度近い猛暑。町中実測では40度いってるっすねこれ〜

で、昨日仕事で天神橋筋商店街(←NHK朝ドラ「まんてん」の舞台にもなった、大阪市北部にある日本一長い商店街)を通ってちょっと思ったことがあります。

というのは「道全体を覆うタイプのアーケードってやけに西日本に多いような気がする」ということなんです。

とりあえず原因を考えてみました。
 ・西日本の方が日差しが強い
 ・降雪地域では雪で壊れる可能性がある(^^;)
 ・商店の冷房のおかげでアーケードの中が涼しい
……うーんどれも弱いな〜(^^;)

西の方が(日本標準時で考えると)体感的に分かるほど日の入りが遅くなるので、買い物時の日差しがしんどいのは確かですが、東北・北海道ならまだしも、東京、大阪、福岡で日差しにそんなに違いがあるのかな〜。

降雪は多少わかるなと思うのは、確かに西日本でも山陰にはアーケードって……あったっけ(^^;)。ただし、岡山県の津山にはちゃんと覆い型?アーケードがあるんで、最強の理由ではなさそう。

冷房は……って商店に冷房が完備されたのって意外と新しいことじゃないかな〜

で、もいっかいググって見ると、アーケード建設実績日本一(へぇ)のカミムラ鉄工さん(今治市)のウェブサイトの中にアーケードの歴史が書いてあるページがありまして、今回の話の内容に関係あるところをピックアップすると

 ・共同日覆いを設置しているのが多いのは西日本
 ・中でも多照小雨の瀬戸内地方に発達
 ・やはり夏の日差しをさえぎるため
 ・そもそも食品や衣料を日射から守るのが主眼
 ・西日本の方が商店集積の度合いが高く共同事業がやりやすかった

……だそうです(゚.゚)。
最後の理由は全然気が付きませんでした(^^;)。
というかこれが最強の理由のような気がします(笑)。

まあ理由はどうあれ、この時期のアーケードはけっこう涼しくて大変にありがたいです(^_^)。もちろん日差しも遮られてその分疲れないというのも追加ポイントですね。もしかしたら、東京で人口の割にはアーケードがそんなにないなと思うのは、やはり「日差し」のせいなんですかね〜(気温は大阪と東京では、せいぜいまぁ2、3度の差くらいと思いますです)。