iPhoneで手ぶれに強いアプリがほしい

きのう(2011.2.13)は、所用で名古屋へ出かけてまいりました。

最近は結構出不精なもので、「iPhoneのカメラアプリ」を試す機会がなかったのですが、せっかく雪もやんだことですので、今までメインで活躍していた「Camera Genuis」と「プロカメラ」の「手ぶれ防止機能」の使い勝手を比較してみることにしました。

実は、「Camera Genuis」を常用しているのは、自分があまりにも「手ぶれ」がひどいので、手ぶれ防止機能が充実しているからなんです。
なんちゅうレベルの低い話。


これは、東京駅で発車前のN700系の先頭部を撮影してみた写真。
上が「Camera Genuis」で下が「プロカメラ」です。


これは、名古屋駅前の「セントラルタワー」12階から北西方向に撮影したもの。
こちらも、上が「Camera Genuis」で下が「プロカメラ」です。

普段ある程度写真を扱う仕事をしているとは思えないほど、下手くそです(とほほ)。
というか、ほんとにカメラ好きだったら、iPhoneじゃなくて、ちゃんとしたカメラ持ってきますよね普通^^;。


ある程度枚数を撮って思ったのは「Genuis」は「手ぶれ止まった」の判定がかなり厳しく、暗いところではいつまでもシャッターが落ちずに、シャッターチャンスを逃してしまうことがあること。
ただし、動かない「ブツ撮り」では、自分的には最強のカメラです。

今回、「プロカメラ」を使用してみることにしたのは、手ぶれ防止以外にも、「水準器」が入っているからですが、基本的に、立った状態で静止して撮影できる今回の条件では正直、あまり役立った気がしませんでした。

「プロカメラ」の方の手ぶれ判定は結構甘く、「Genuis」と比べるとどうもさっさとシャッターが落ちてしまいます。

今回の「手ぶれ」に限った試用に関して言えば「とりあえずGenuis継続」が、自分の中での結論ですが、とはいえ、判定については一長一短といったところでした。プレビューでなぜかロケーションサービスを起動させる必要があるという訳分からん仕様もあるんで、Genuisも決して使いやすいアプリではありません。

「プロカメラ」もWB固定とかレタッチとか、使いこなすと楽しそうな機能も結構あるので、しばらくは消さずに使い続けることにしましょう。