メイドさんが作った!?「クマー肉料理」を食べてきた

きのう(2011.2.15)、秋葉原のUDXビルで行われたグリーンドリンクスアキバというイベントに行ってきました。

今回のテーマは「メイドさんと楽しくお料理

……ではなくて^^;、リンク先にある通り、
鳥獣害にアキバが出来ること」です。

近年、農村では、「天候異変」やら「(追い払う人間の方の)高齢化」などの影響で、里にイノシシやサルなどの害獣が出てきてせっかくの畑の作物を食べちゃったり、酷いときには、人間を襲ったりするんですよね。

で、今回は、このような「害獣」として駆除される、ジビエを食べてみようということで、「地産地消シェフ」として名高い、長野県茅野市蓼科高原にある、オーベルージュ「エスポワール」の藤木シェフ(上写真左)など、鳥獣害に関しての錚々たるメンバーをゲストに開催されたものです。

主催は、秋葉原で「打ち水大作戦」や「秋葉原菜園」で活躍されているNPO法人リコリタさん。

打ち水大作戦」でも「秋葉原菜園」でも、いまやアキバを象徴する?メイドさんが大活躍していますが、今回のジビエを食べてみようイベントでも、もちろん「錚々たるメンバー」がかすむほどの大活躍を見せていました!

上の写真で料理してたのはクマー肉
下の写真では、なぜかかけらみたいに写ってますが、ほんとは「ロールキャベツ」みたいな感じです。

天候などの関係もあるかもですが、意外と脂は少ない感じ。

鹿肉も食べましたよ。

こちらは自分くらいの味覚レベルだと、普通のミートボールと言われれば信じちゃいます。

もちろん、これらは「飼育」されたものではないから、金額などの問題もあるかと思いますが、例えば、それこそ、藤木シェフのオーベルジュで提供されているように、せめてイベント的に食べられるところまでは、ジビエ料理も一般的になってほしいですね。

ちなみに、すぐ上のリンク先にあるように、信州の猟期はきのう2月15日をもって終了しております。ジビエの試食はお早めに!