卓球の戦型で診断できる?「真の性格」

昔々、部活で卓球やってました。
社会人になってからも「ニフティサーブ」の卓球フォーラムのチームに入れてもらってたことがあります^^。

卓球は「攻撃型」「守備型」に大きくタイプが分かれてて、僕は「守備型」でした。
といっても、卓球やらない人には、なんのこっちゃかワケ分からないと思うので、下の動画を見て下さいませ。
ほぼ同年代の「守備型」の名選手、松下浩二さん(世界選手権ダブルス3位、全日本シングルス4回優勝、ダブルス7回優勝)の名プレー集です。
【卓球】松下浩二 平成14年度全日本選手権ベストプレー
(松下選手は、動画の最初では、卓球台向こう側のオレンジのウェア着てるほうです)

……と、こんな感じで、多くの打球を下回転のカット(テニスで言うところのスライス)で守って、相手が回転の変化などでミスして得点したり、その前にちょっと油断したりすると、こんどはこっちからすかさず攻めるという戦型です。

そもそもは、最初に卓球始めたときに、子供会の先生(この方は国体出てます)から「お前はカットやれ〜」と言われて、まあなんとなく(笑)カットをやったわけです。

動画で分かるように、卓球台から結構離れて相手の攻撃を拾わなければならないので、ほんとは、背が高くて手足が長くないと、いわゆる「部活レベル」でもなかなか勝てません。

自分は体型的にはクマのぬいぐるみなので、そこらへんはハンデしょってました^^;。
でも、この戦型、自分の性格には結構合ってたのです(^_-)。結局

  • 自分からガンガン攻めるのはちょっと苦手
  • あんまりラリーを早くしちゃうと慌ててミスが出る
  • でもこまごまと仕掛けをするのは好き
  • 適度に我慢強い(笑)

というあたり(のどこか)を見抜いて、「カット(守備型)やれ〜」と言われたのでしょう。
で、社会人になってからも

  • 自分からアポ取りするのはちょっと苦手
  • 時間ぎりぎりの仕事だと慌ててミスが出る
  • こまごまとした仕掛けで数字があがるとうれしいw
  • 適度に我慢強い(……かどうかは微妙かも)

というところはあまり変わらなかったのでした。
スポーツすると、結構無意識に性格出るのね〜♪