朝、スッキリ目覚めることができる、時間も手間もお金も要らない1つの方法

0時を過ぎてから、「ブログ再デビュー講座」の最終回の打ち上げが終わって帰宅して、このエントリーを書いてますが、「再デビュー講座」のまとめは週末に書くことにして、今日は、もっと緊急の課題である、「次の朝にスッキリ目覚めること」の対策で自分が役に立ったことを書いておきます(^_^;)。


精神科医で、最近ではFacebookなど、ウェブ関連の活動でも知られる、樺沢紫苑さんの本『脳内物質仕事術』。


この本には、ドーパミンやらアドレナリンやら、様々な「脳内化学物質」の種類と効き目が飛び交っておりまして、これらが体に働く仕組みを理解して、ちょっとでも快適に生活してみようということが書かれています。

で、この本で紹介されているノウハウのうち、自分が、一番ラクにできて、なおかつ一番効果が上がったのが

 カーテンを開けたまま寝る

ことでした。

この本によると、

 カーテンを閉めて寝ると、当然ながら室内は暗いです。そうすると、朝7時に目覚まし時計が鳴っても、脳はまだ寝ています。
(中略)
 これがカーテンを開けたままだったら、(中略)目覚ましの鳴る朝7時には、すでにセロトニンが合成され始めています。脳に「活動開始」の命令が出ていますから、すがすがしい気持ちで無理せず起きることができるのです。(p176)

ということですが、実は僕は、それまでタクシーの運転手さんが昼に寝る時用の「超強力遮光カーテン」を閉めて寝ていたのです(^_^;)。

しかしカーテンを開けて寝るようになってから、確かにお目覚めが異様に(笑)スッキリ
基本的には、僕は「ロングスリーパー」で睡眠不足には弱いタイプなのですが、だいぶましになり、午前中の効率も明らかに向上しました。

まったく今まで何してたんでしょうと後悔あるのみ(^_^;)。
今では、夜、家に帰って、1回閉めたカーテンを、電気を消した後、また開けているというわけです(笑)。


ってことで、カーテンを開けられる環境の方、1晩でいいので、ぜひ試してみてくださいね。

……そう考えると、引っ越しの時には、西向き、北向きの部屋は朝日が直接感じにくいから、できるだけ避けたいし、ほんとは防犯上の観点から、1Fでカーテン開けて寝るのもちょっとやばいよね〜。

それと、コンビニが1Fにあるアパートなんてのもよろしくないかも。一晩中看板が超明るくて、とてもカーテンを開けられる状態ではないと思うんですよ(とほほ)。

脳内物質仕事術

脳内物質仕事術